日給というのは実は意外と
日給、というのは、意外と多くのところが実施しています。つまりは、日給月給制、というものであり、あまり認知されていないですが、そうした制度で働いている人は多いです。月給で働いている、と思っている人でも実は日給月給制であることもあります。まず、どんな制度なのか、といいますと一般的に日給月給制というのは、最初に月額の給料を決めて、欠勤なり遅刻なりをしたときに、その時間分を差し引く、という賃金形態になります。それは時給制や日当制では、と思うかもしれませんが、やや異なります。まず、日当制であったり、時給制であれば、決められた日数があるわけではなく、あくまで働いた分だけ支払う、ということです。日給月給制の場合は基本的にフルタイムですし、また、月額、として決めているわけです。日当制の場合は、多く働けばそれだけ稼ぐこともできます。そうした違いがありますから、よく調べておくべきです。ちなみに別にどちらがよい、ということでもないです。正規雇用でも日給月給は珍しいわけではないですし、悪いところがあると絶対的に言えるわけでもないです。その為、仕事次第、ということになります。社会保障などが充実していれば、ほぼ違いはないといえます。